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高松のんびり旅行(’10.01.29~30)

<行き先>
高松

<日程>
1月29日(金)、30日(土)

1月の終わり、夫婦二人高松へ行ってきました。
そこそこ長い旅行記です。
ご注意ください。

1月29日(金)はれ

うどん屋『竹清』の開店時間を狙って高松入りしようということで、
7時台の高速バスに乗車。
10時半に高松着。
少しうろついてから、開店すぐの『竹清』に入りました。
『竹清』は一昨年の四国一人旅の際に寄った店で、
高松にまた行くことがあったら是非また行こうと思っていたお店。
一昨年と同じく、うどん一玉と玉子の天ぷら一つ(230円)を食べました。

これで230円・・・。安すぎ・・・。そしてうますぎ・・・。
と、これまた一昨年と同じ感想。
初めて四国を訪れたうちの奥さんも味と値段に驚いてました。
近所にほしいですね、こういうお店。心からそう思います。

うどんを堪能したあとは、琴電に乗って仏生山(ぶっしょうざん)まで移動。

琴電いいですよね。けっこう好きです。
いくつか車両を見ましたが、どれもいい色してたなぁ。
仏生山に行ったのは、『仏生山温泉 天平湯』に入るため。
普段の疲れを取るゆっくりのんびりした旅にしようということだったので、
高松市内で移動が楽そうなここの温泉を選びました。
ここではゆっくり温泉につかり、出てからも1時間くらいグデーっとしました。
近くに座っていたおばあちゃんの話では休日はけっこう混むみたいなんですけども、
この日は平日の昼過ぎということでかなりすいてて快適でした。

温泉をあとにし、再び琴電に乗り三条へ。
駅から近くの『プシプシーナ珈琲』に行きました。

見た目が思いっきりふつうの家なので少し戸惑いました。
おそるおそる入ってみると、なんと中もお店というよりむしろ普通の家風。
人の家にコーヒーを飲みに来た、そんな感じのお店です。
ただ、居心地はすごくよかったなぁ。
ストーブの前に長居してしまいました。
帰り際にコーヒー豆も購入。
大阪に戻ってから飲みましたがこちらもおいしかったです。

市内中心部に戻ってからホテルにチェックインし、
少し休んでから晩ごはんを食べに行きました。
行ったのは『とんかつ ひがさ』という、文字通りとんかつ屋です。
旅行先でとんかつ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
とんかつが食べたかったんだからしょうがないです、はい。

どうみてもカキフライ。そう、カキフライです。
とんかつを食べる気満々で行ったんですが、
「カキフライあります」のはり紙があっらんだからしょうがないです、はい。
これどう見ても4つだけなんですけど、一つがかなりデカくて、
一人前4つでも十分でした。
一般的なカキフライの倍くらいの大きさがあった気がします。
超うまかったですし。
うちの奥さんが頼んだとんかつも最高でした。
確かとんかつメニューの中で一番安かったロースを頼んだんですけど、
夫婦でうまいうまいと盛り上がりながら食べました。
いや、本当にここも当たりでした。
この日はこれでおしまい。
ホテルに戻ってさっさと休みました。

1月30日(土)はれ

朝ごはんは『松下製麺所』へ。
ここに行ったのは、うどんではなくて中華麺を食べるため。
ここでは中華麺にうどんのだしをかけて食べることができるとネットで見て、
修道時代のかけそば(中華麺にうどんのだしをかけたもの。確か150円だった。)
を思い出し、
「これは行くしかないだろ」ということになったんですね。
そしてこれが中華麺にうどんだしをかけたもの(180円)です。

あぁ青春の味、でした。
弁当を食べたあとに食堂に行って食べていたあの日々を思い出しました。
涙のせいでだしがなかなか減らなかった(ウソ)。
このお店も近くにあればなぁ。高松の人がうらやましい。

朝食後は近くの栗林公園へ。

池にナントカという藻が大量発生しているらしく、
半分くらいが赤潮みたいな色になってました。
早く元に戻るといいですね。

公園でゆっくりしたあとはお昼ごはん。
琴電屋島駅近くの『一鶴 屋島店』へ。
今回旅行するまで知らなかったんですけど、香川では骨付鳥が名物料理なんですね。
写真はないのでよかったらリンク先で確認してください。
ビールとめっちゃ合いました。
骨付き鳥を食べたあとは屋島寺に参拝し、
山の上からの景色を楽しんでから市内中心部に戻り、
バスに乗って大阪へと帰りました。

<まとめ>
今回は、「旅行だけど、張り切らないようにしよう」というテーマで旅行しました。
だからそんなに予定を詰め込むことをしなかったし、
旅行先でとんかつ屋に入るというこれまでしなかった行動をとりました。
入念に下調べして行く旅もいいですが、こういう旅もありですね。
むしろ1泊だったらこういう方が自分には合ってるように思います。
高松にはぜひまた行きたいです。

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