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2008年09月11日

四国旅行記・後編('08.07.27~08.01)

<行き先>
四国

<日程>
7月27日(日)~9月1日(土)

四国一人旅の旅行記、後編です。

7月30日(水)はれ

この日は列車一本で高知から中村に移動。
駅前でレンタサイクルを借りて四万十川沿いを走ることに。
目指すは「佐田沈下橋」です。

この写真の場所はけっこう河口の近くで川幅は広いんですけど、
ずっと雨が降ってないらしく水の量がかなり少なめでした。
で、ここから川沿いを上流に向かって走ったんですが、
陽射しをさえぎるものが何にもなくて死にそうになりました。
40分ほど走ってなんとか到着。

よく晴れてて、風が吹き抜けて、本当に気持ちよい場所でした。
川を見ながら昼食をとり、
汗がひくまでしばし休憩。

こうして見るとなんだか大変な橋です。
増水時に沈んでも大丈夫なようにこういう作りになってるそうですが、
車で渡るとなると少し緊張しそう。

佐田沈下橋を見たあとはレンタサイクルでうろうろと。
久しぶりにかなり日焼けしてしまいました。


7月31日(木)はれ

翌日は京都に帰るだけなので、この日が旅の実質的な最終日。
最終目的地は松山ですが、
途中に江川崎駅で降りて沈下橋を見に行くことに。
まず江川崎駅でレンタサイクルを借り、
近くのカヌー館というところで昼食。
そこのおばちゃんに上流に行くべきか下流に行くべきか聞いたところ、
「上流に行きなさい」と言われたので上流に行くことに。
目指すは「長生沈下橋」と「中半家沈下橋」と決まりました。

これはカヌー館あたりで撮ったものですけど、
昨日の河口付近に比べて緑が深くていい感じです。
30分くらいこぐと「長生沈下橋」に到着も、
まずはその先にある「中半家沈下橋」を目指すということでスルー。
さらに10分ほどこぐと「中半家沈下橋」に到着。

ここは車が通れないようになっているのでゴロゴロ寝転んだりできます。
が、夏の日差しに照らされた橋は熱々にあたためられていて、
そんなに寝転べませんでした。
「いやーいい風景だなー」
とくつろいでいると、突如水中からカッパが出現。

よく見ると魚を突いているおじさんだったんですが、
いきなり水中からザパーッと出てきたので本当に焦りました。
おじさんの向こう側にはこんな風景が。

もし本当にカッパだったらこんな風景を楽しむことはできませんでした。
続いてさっき通った「長生沈下橋」へ。

ここでは橋の上から子どもが川へとザブンザブン飛び込んでいました。
それを見ながら「俺も水着持ってくりゃ良かったなぁ」とつくづく思いました。

江川崎で四万十川を満喫し、
旅の最後の目的地である松山へ。
突いたのがもう夕方だったので、
とりあえず道後温泉に入ることにしました。

歴史を感じる温泉で、
いい旅だったなぁと旅を思い返しつつ、
グデーっとさせていただきました。


<まとめ>
ガイドブックに「徒歩15分」と書いてあれば歩こうかなという気になりますが、
真夏に15分も歩けば大変なことになります。
この旅の最中は何度も大変なことになりましたが、
その度に「大変なことになったな」と痛感しました。
電車とレンタサイクルと徒歩が主な交通手段でしたが、
四国では車が一番いいように思います。
どんなまとめだ。
いい旅でした。

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2008年09月10日

四国一人旅・前編('08.07.27~08.01)

<行き先>
四国

<日程>
7月27日(日)~9月1日(土)

ちょっと遅くなりましたが、
四国一人旅の旅行記です。
前・後編にわけます。
まずは前編をどうぞ。

7月27日(日)はれ時々あめ

前日、親友の結婚式のために徳島入り。
前日のお酒で少しくたびれた体とともに、
旅がスタートしました。
この日は結婚式に一緒に参加し、
夕方に東京に戻る鳥氏と徳島観光をすることに。
なのでこの日だけ一人旅ではありません。
そして二人ということでレンタカーを借りました。

まったくもってノープランだったのですが、
とりあえず徳島といえば鳴門の渦潮だろうということになり、
渦潮を見に行くことに。
大鳴門橋には「渦の道」という遊歩道がくっついてて、
そこから渦潮が見られるようになっています。
ただし、渦が出ていればの話です。
「渦はいつも出ているわけではない」
「渦が出ない日もある」
そういう話を以前に聞いていましたが、
本当に渦はありませんでした。
もうビックリするくらい出てないんですね。
そんな中、休日なのに渦が出てないと申し訳ないからか、
小規模な阿波踊りの実演が行われていました。

実演を終え帰っていく阿波踊り軍団の方々。
とにかく渦は思った以上に出ないみたいなので、
注意した方がいいと思います。

渦のあとは、
適当に男二人でドライブ。
道の駅に寄ったのにトイレしか見つけられず、
あとでるるぶを見てうまそうなレストランやみやげ物屋があっとことに気づくという
悲しいアクシデントもありましたが、
今ではいい思い出です。
大の大人二人ともがトイレしか見つけられんとはどういうことですか。

徳島空港で鳥氏と別れ、
この日も前日と同じホテルに宿泊。


7月28日(月)はれ

6時13分の電車に乗るため、
5時過ぎに起床し、ホテルを出発。
8時過ぎに高松に到着しました。
高松でロッカーに荷物を入れ、
電車で20分くらいの鴨川というところへ。
「がもううどん」といううどん屋で朝食をとるためです。
この店は前日に行動を共にした鳥氏が以前一人で行った際、
自分の直前で麺が売り切れるという出来事があったお店で、
私はその話を聞いて以来、
いつの日か「がもううどん」でうどんを食べるぞと意気込んでいました。
そんなわけで朝から開いてるこの店が朝食の舞台として選ばれたのです。

駅から15分ほど歩くとお店が出現。
いい感じだなぁ、
とつくづく思うようないい雰囲気です。
あげがデカイと聞いていたのできつねうどんを食べることに。

確かにデカイ。
そしてうまかった。
210円という値段も驚きです。
近所にあったら三日に一度は来そうだなぁ。

鴨川では「がもううどん」しか用がなかったので、
食べ終えると高松へ戻りました。
高松での目的は、
昼までにお腹を空かせて昼食にうどんを食べるという一点につきました。
というわけで、
昼まであてもなく市内を散歩。
ところが昼前になってもお腹が空かない罠が発生。
腰が強いせいか、
さぬきうどんの腹持ちがやたらといいという罠です。
昼食の舞台に選んだ「竹清」の前まで来ても空腹ではありませんでしたが、
すでに店の前には行列が。
すると並ばないといけないような気がしてきまして、
結局腹は減ってなかったけど食べることに。
食べたのはうどんと卵の天ぷら。

ここもうまかったです。
これで230円というのもやはり驚き。
しかし、2食続けてうどんということで、
うどんにすっかり飽きてしまいました。
食べ歩きで何軒も行く人ってすごいなぁとつくづく思います。
それにしてもたった2軒で飽きるとは、
私はとれだけ食べ歩きに向いてないんでしょうか。
食べられたら昼にもう1軒はしごして、
さらに夜もうどんにしようと思っていましたが、
ここでうどんとの関係を見直すことに。
見直した結果、以後この旅行中はうどんを食べないことに決まりました。

高松でうどんとの関係を清算したあと、
丸亀で下車し「猪熊弦一郎現代美術館」に行ってみることに。
猪熊弦一郎さんのことを存じ上げぬまま行きましたが、
なかなか良かったです。
なにより美術館内の居心地が良かった。
丸亀にまた行くことがあれば寄りたいです。

丸亀の次はこの日の最終目的地、琴平。
猛暑の中、こんぴらさんへ参るぞと意気込んでの琴平入りです。
宿にチェックインしてからいざこんぴらさんへ。
本宮までの785段をヒィヒィ言いながら上がりました。

ここ何年かで一番汗をかいたような気がします。
785段も上がるとさすがに見える景色もきれいでした。

こんぴらさんから宿に帰る道の途中見つけたお店、ハニー雷蔵です。
だから何だと問われれば困りますが、ハニー雷蔵です。
断固、ハニー雷蔵です。


7月29日(火)はれ

この日も早朝に出発ということで5時に起床。
眠い目をこすりつつ列車に乗り、まずは大歩危駅で降りました。
しばらく歩いて大歩危峡に到着。

人はあまりいないし、険しい景色だし、
山奥に来てるなぁとしみじみ感じる場所でした。

続いて大歩危からまっすぐ高知に移動。
この日の列車移動はここまで。
高知ではずっと行きたかった「牧野植物園」へ。
真夏ということで花は少なかったですが、
ちょこちょこときれいな花が咲いていました。

植物園内に晩年の牧野富太郎博士の部屋を再現したものがあるんですが、
ちょっとこわい感じに仕上がっています。

これを見ているときに回り(というかその建物内)に誰もいなかったので、
かなりこわかったです。
こわさはさておき、植物園では牧野博士のすごさがわかります。
本当にすごいです。

この日の最後は桂浜。
坂本龍馬像のある桂浜。
坂本龍馬像はデカイです。
思った以上にデカイです。
写真はありません。

桂浜はナカナカ素敵な浜でした。

旅行記は後半へ続きます。

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2007年09月13日

台風を気にしながらの盛岡旅行('07.09.06~07)

<行き先>
盛岡(ほんのちょっとだけ小岩井)

<日程>
9月6日(木)~9月7日(金)

久々に彼女と旅行に行ってまいりました。
彼女との旅行は一昨年の北海道旅行以来です。
台風9号が来たせいで、内容は割と薄めです。
では以下どうぞ。

9月6日(木)くもり

彼女は仕事終わりに東北新幹線で東京から盛岡行きと決まっていたので、
私は一回分余っていた18きっぷを使い一足先に盛岡入り。
17時くらいに盛岡駅に着いたので、
先にホテルのチェックインを済ませてから、
彼女が着く20時すぎまで一人ぶらぶらすることにしました。

駅前を中心に一回りしたあと、
興味本位で18きっぷを使って小岩井駅に行ってみることに。
盛岡駅から田沢湖線で二駅。
小岩井駅に到着。
駅前にコンビニが一軒あるだけで、
他に何もないという事態が発生。
帰りの電車が来るまでの30分、
妙にデカイ虫が飛び交う駅でただただ待つだけの時間を過ごしました。
盛岡駅に戻って少しすると彼女が到着。
さっそく晩ごはんを食べに行くことに。

この日は盛岡名物というじゃじゃ麺を食べることに決めていました。
選んだお店はHOT JAJA
頼んだのはもちろんじゃじゃ麺(480円)です、

うどんの上にキュウリ、肉味噌、ネギが乗っかって出てきます。
あとはテーブルにおろしニンニクやらニンニクの味噌漬けみたいなのやら、
お酢やらコショウやら色々設置してあるので、
それらを使い自分好みの味にして食べるというナイスな食べもの。
どうやらHOT JAJAの麺は他のお店と比べてよりうどんに近いらしいですが、
たぶん他のお店も似たような味におさまっていると勝手に思っています。
これがじゃじゃ麺のスタンダードなのかは知りませんが、
麺類を自分好みの味にできるというのは好きなシステムだなぁ。
ニンニクを入れてパンチを利かせたらうまかったっす。

ごはんを食べたらさっさとホテルに戻り、
翌日に備えて早めに就寝。
一日目終了。


9月7日(金)あめ

二日目。
当初の予定では朝イチで小岩井農場に突撃し、
牛の乳を搾るつもりでした。
が、しかし、
台風が接近していてあいにくの雨。
こんな天気の日に超広い農場に行ってもツライだろう、
ということで小岩井農場はあきらめることに。
また機会があれば行ってみたいです。

そんなわけで午前中から盛岡市内の観光へ。
循環バスの一日乗車券(300円)を買って移動。
まず岩手銀行中ノ橋支店を外から見学。

今もまだ店舗として使っているのがいいですね。

こちらは中津川沿いを歩きながら撮った一枚。

普段はきれいな水の流れる川のようですが、
さすがにこの天気では濁流が轟々と流れていました。
でも路は風情があってよかったです。

続いて釜定工房で鉄瓶などを物色。
どれも欲しくなるモノばかり。
ですが、買いませんでした。
なんか実際に鉄器を見て、
これらを買うのは今じゃないな
と、ふと思いまして。
将来は鉄瓶やら鍋やらいろいろと買ってしまうという確信があります。
またその機会に。

釜定で鉄瓶を見てから、
近くの白沢せんべい店へ。
ここでは南部せんべいを買いました。
「はじき」という失敗したものがたくさん入って1袋210円という品がありまして、
それを2袋ほど。
せっかく盛岡まで来てるのに「はじき」かよ、
と言われるかもしれませんが、
これでも十分おいしそうだなと思いまして。
どうせ自分で食べるんだし。
実際「はじき」でもおいしかったですよ。

お店の人がお茶を出してくれたので、
試食のせんべいをつまみながら一服。
つるされていた鉄瓶のフタの裏に、
たしか「結婚祝い」と書いてあったように思うのですが、
盛岡では結婚祝いに鉄瓶を作るんですかねぇ。
なんかいいなと思いました。

うろうろしてるとお昼になったので、
盛岡冷麺を食べに行くことにしました。
行ったお店はぴょんぴょん舎盛岡駅前店。
どうやら銀座にもお店があるぞというのは知っていたんですけど、
知人がぴょんぴょん舎がうまいよぉと教えてくれたので、
銀座店の存在など気にせずぴょんぴょん舎に突撃。

ハーフサイズ(610円)のものなんですけど写真です。
これまで冷麺(冷やし中華じゃない)をうまいと思ったことがなかったんですけど、
これはうまかったです。
正直あんまり期待してなかったんですよねぇ。
それだけにうまくてびっくりしました。
スープがややフルーティーすぎるかなとも思うんですが、
それでもやっぱりうまかった。
麺もこれまで食べたことのあるゴムみたいな冷麺(失礼)と違い、
ほどよくしこしこしててうまい。
これまで食べたものは何だったのかと思いました。

昼食後、
やっぱり台風で帰れなくなると困るなぁという話になり、
お土産を買ってから帰ることに。
駅ビル内で大抵のお土産はそろいます。
地ビールやら小岩井農場のお菓子やら、
三陸産の海産物やらを調達。
15時すぎの東北新幹線「やまびこ」に乗り、
酒を飲みながら愉快な気分で帰路につきました。
台風の影響はややありながらも、無事に帰ることができました。
えがったえがった。


<まとめ>
あいにくの天気で十分観光できたとは言えませんが、
逆に疲れすぎず適度に楽しめたように思います。
盛岡の街並みはよかったです。
人も多くないし、
結構ここ好きかも、
と思いました。
また天気がいいときに行きたいものです。

あと、どうでもいいことをひとつ。
地ビールって大抵は瓶ビールだから王冠のフタがしてあるんですけど、
そのせいで買ったその場で飲めません。
私は帰りの新幹線で飲もうと思っていたんですけど、
栓抜きがないがな!!!
と驚愕しつつあきらめて、普通の缶ビールを飲みました。
つまり、
今後の旅では「栓抜きが必須」ということです。
みなさん覚えておいてください。
パンツの替えよりもまず栓抜き、
ということですね。

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2007年08月14日

小浜・伊勢屋のくずまんじゅうを食べる('07.08.13)

<行き先>
主に小浜

<日程>
8月13日(月)

先月書いた小浜への旅を決行してきました。
基本的に旅は電車で行くのですが、
今回は小浜に行ってくるという話を学校でしていたら、
車で行こうぜという友達がいたので、
車で行ってまいりました。

9時に出町ふたばの前で拾ってもらい、
鯖街道を北上して11時半頃に小浜の伊勢屋に到着。

店内ではこうして出来たてのくずまんじゅうを冷やしています。

なんとも涼しげ。
夏らしいお菓子だなぁとしみじみ感じつついただきました。

ここで私は目的を達したので、あとはオマケ気分で小浜観光へ。

ナントカ川の堤防から撮影したナントカ橋。
きれいなフォルムの橋でした。
雲も若干のホラー感があって乙でした。

こちらは三方五湖の一つ、三方湖。
藻が満載でした。
夏だねぇ。

移動が全部車だったおかげで暑さに負けることもなく、
楽しい日帰りの旅を満喫できました。
久々に海にも入ったし、
ナイスリフレッシュができたように思ひます。

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2007年03月26日

親友と行く卒業旅行('07.03.16~03.18)

<行き先>
金沢、高山、下呂など

<日程>
3月16日(金)~3月18日(日)

修道の親友三人(かつ、しば、鳥)と一緒に卒業旅行に行ってきました。
計四人の内、一人は既にサラリーマン、私はもう一年学生生活ですが、
あとの二人が春から社会人ということで、一応卒業旅行という位置づけ。
この四人で旅行するのは最初であり、おそらく最後だと思います。
以下旅行記。
長いです。

3月16日(金)はれ時々くもり

「11時15分に金沢駅前に集合」という現地集合方式で旅行は始まりました。
私は京都から特急サンダーバードで金沢へ。
ちなみにかつからは朝6時過ぎに「金沢着」のメールが来ていました。
私はその時間はまだ思いっきり寝ていましたがね。

金沢駅はこんな感じ。(この写真は17日に撮影した物です)
駅前に何と言えばいいのかわからないような建築物がありました。

まずは昼食ということで近江町市場へ直行。
ぐるっと一回りした結果、近江町食堂というお店で昼食をとることに。
各々食べたい魚の定食を注文。
私は地物のイカの定食にしました。うまかった。
お昼を食べた後は市場で買い食いなど。
安くてうまそうなイカの丸干しを見つけたのでお土産に買おうかと思いましたが、
カバンの中がイカくさくなる可能性があるということで却下に。
あのイカはうまそうだったなぁ。

市場を後にした一行は、金沢城公園を通って兼六園へ。
あれだけ広いのに入場料300円は安いですね。

兼六園の中ではいたるところにこのような風貌のおばちゃんがいて、
掃除だかなんだかをしていました。
最初おばちゃん軍団を見つけたとき、
あの笠を見たかつが「ベトコンがおる」と騒ぎ出したため、
そのあと笠おばちゃんに出くわすたびに盛り上がりました。
今となっては不謹慎なことだったと思います。
一回りしてから兼六園内の時雨亭でお茶と和菓子を食べつつ休憩。

時雨亭からはこんな風景が広がります。
なんとも落着いていて、ほっとできる空間でありました。

兼六園を出た一行は私の意向で俵屋に寄って飴を購入後、
一旦ホテルにチェックイン。
ちなみにこの日の宿はメルパルク金沢でした。
3月31日で営業終了ということでかなり安く泊まれました。

宿に荷物を放り投げ、次に向かったのは金沢21世紀美術館

写真ではわかんないですけど、上から見ると円状の建物です。
これがまたいい建物なんですよね。
いや、私は別に建物に詳しくないんですけど、いい建物だと思いました。
金沢21世紀美術館には無料ゾーンがあって、
お金の要る特別展を見なくても楽しめるようになっています。
今回だと奈良美智展などが無料で見られました。
もちろん一行は特別展も見ましたよ。
もし金沢に住んでいたらこの美術館にはしょっちゅう行ってしまいそうです。
時間が経つのがあっという間でしたし、なにより面白かった。
金沢に寄った際には是非ともまた行きたいです。

21世紀美術館をウロウロしているうちに日が暮れたので夕食へ。
チェックしていたいたるという居酒屋に突撃しました。
本店は混んでいたので香林坊店へ。
日本海の魚と地酒を堪能。
のどぐろなどの魚が本当においしかったなぁ。
食べまくって飲みまくりました。

ホテルに戻ってからも酒屋で調達してきた地酒を飲み、爆笑しつつ就寝。


3月17日(土)はれ時々くもり

この日は高山まで移動するためそこそこ早起き。
8時にはチェックアウトし、金沢駅を8時50分に出発し、まずは富山駅へ。
この日は青春18きっぷを使い、わいわいと騒がしく高山を目指します。
富山駅でますの寿司と白えびの天ぷらをゲットし、
さあ飲むぞと意気揚々と猪谷行きの電車へ。

どう見ても1両編成。
とてもじゃないですが、この電車の中で酒は飲めません・・・。
どんどん山が近付いてくる風景を楽しみつつ猪谷駅に到着。
猪谷‐角川間は2004年の台風で被害を受けて以降、
電車が走っておらず代行バスでの運行となっています。

こんな雪景色を見ながらくだらないことを言いつつ、バスでは盛り上がりました。
「とんち」でかなり盛り上がったのが印象に残っています。
あのバスの車内では、確かにとんちで盛り上がりました。
角川駅からは再び電車に乗り、ついに高山に到着。

到着したのが午後1時過ぎということで、まずはお昼。
目を付けていたそば処 東山で食べることに。
ふきのとうの天ぷら、野菜の天ぷらとぶっかけそばを注文。

こちらはふきのとうの天ぷら。
ほろ苦くてうまかったなぁ。

ぶっかけそばはあったかいのと冷たいのを一つずつ。
どっさりのった辛味大根がきいててこちらもうまかったです。

昼メシを食べた一行は高山の古い町並みを散策。

ぶらりと歩くのにいい雰囲気です。

一旦旅館にチェックインし、続いて高山陣屋に突撃。

詳しくは上のリンク先を見てください。
唯一現存する代官所はすさまじく寒く、そして広かったです。
ガイドのじいさんがえらい早く回るので、
初めの頃は「早すぎだろ」と観光客総ツッコミ状態でしたが、
進むにつれて寒いわ広いわで、ガイドのじいさんの早さに観光客総納得状態に。
あのスピーディーさがないと多分飽きる。
そんな場所でした。
ちなみにじいさんはダジャレを連発するんですが、
ダジャレの質云々の以前に陣屋内が寒くて、
途中から観光客総聞き流し状態でした。

陣屋で体が冷え切ったあとしばらくブラブラし、
夕食を食べるために飛騨季節料理 肴へ。
ここも事前にチェックしていて、
こりゃ期待できそうだと行ってみたら案の定当たりでした。

これは飛騨牛の霜降り肉の造り。
私は基本的に肉を生で食べるのはあまり好きではないのですが、
これはうまかったです。
でも奮発した飛騨牛の霜降り肉の石焼(4800円)の方がやはりうまかった。
キレイに撮れなかったので写真は割愛しますが、
なんか、もう、ホントにすごい肉でした。
霜降りまくりで。
ただ、みんなもうちょっと赤身が多い方が好みだったという噂は伏せておきます。
でも本当にうまかったですよ。
このお店は出てくる料理がすべてうまかった。
どれもこれも、味付けがいい。
そして酒もうまかった。
そういえば岩魚の骨酒というのも飲んだのですが、これもいい風味で絶品でした。
4人で合計28000円くらい食べて飲みましたが、値段以上の満足感があります。
また高山に行ったらきっとこの店に食べに行くなぁ。

肴を出た一行は、超寒い中をなぜかアイスを食べつつ旅館へと帰館。
この日の宿は旅館清兵衛というところです。
酒を飲みつつ、電車の中で食べ損ねたますの寿司をつつきつつ、
悪ふざけをしていると夜は更けていきました。
悪ふざけの結果、翌日私とかつは鳥に叱られました。


3月18日(日)はれ

6時半に起床。
そして朝風呂に突撃。
超サッパリしたところで朝ごはん。

飛騨牛の朴葉味噌焼きです。
ごはんがすすむ味でした。うまかった。

こんな感じの朝ごはんで、朝から腹いっぱいになりました。

朝食後、高山と言えば朝市ということで、宮川朝市へ突撃。

朝市で牛乳を購入。うまい。
朝市は規模もそこそこで、歩いていたらあっという間に端っこに。


高山は水のきれいな町ですね。
次は夏に行ってみたいなぁと思います。

旅館に戻りチェックアウトし、記念に一枚。

旅行最終日は下呂に寄って帰ります。
そんなわけで、高山から18きっぷを使って下呂へ。
下呂に到着したのがちょうどお昼だったので、まずは昼食へ。
チェックしていた菅田庵で落着きました。

新名物とうたわれていたトマト丼。
食べてみたらハヤシライスのトマトをフレッシュにして強調した感じ。
悪くないです。いけます。

こちらは鶏ちゃん(ケイチャン)という鶏料理。
これは他のとこでも看板を見たので下呂の名物っぽいです。
ビールに合う味でした。
値段も安かったし(600円ちょいだったと思います)、かなり満足でした。

昼食後は温泉につかり、みんなで旅を振り返りました。
いい湯じゃった。

これは温泉後に橋を渡りながら撮影したものですが、
反対側の河川敷には温泉があってビビリました。
湯からあがったオッサンの陰毛が強風でファッサーとなびくので、
みんなで大いに盛り上がりました。

下呂を後にした一行は名古屋へ向かい、新幹線のホームできしめんを食べて解散。
この立ち食いきしめんが思った以上にうまかったのが結構印象的です。
今度新幹線に乗ったときは名古屋で降りて食べようかと。


まとめ
今回の旅行はメシが大当たりでした。
その土地のものを食べて、あぁ旅行してるなぁという感じが本当にしましたから。
やはり旅行ではメシ代をケチっちゃあいけませんね。
この四人で行く最初で最後(多分)の旅行でしたが、本当に楽しかったです。
みんな面白いこと言いまくるし、唐突に変な動きとかするし。
私にとっては一年早かったですが、最高の卒業旅行でした。

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2007年03月07日

京都→船橋 青春18きっぷの旅('07.03.04)

<行き先>
主に由比

<日程>
3月4日(日)

夏休みに続き、この春も18きっぷで京都から船橋まで移動しました。
そしてまたしても途中の由比で寄り道しました。
その記録です。

3月4日(日)はれ

予定では4時に起きて5時に出発するつもりでした。
しかし起きたら6時20分でした。
大慌てで準備し、6時半に出発。
結局夏休みとほぼ同じ時間の出発になりました。
7時京都駅発の電車に乗り、夏休みと同じく米原、大垣で乗り換え。
大垣で乗り換えの際、時間なのに電車来ねえなぁと思っていたら、隣の隣のホームに来ていて今にも出発しそうな罠に陥りました。
が、間一髪間に合いました。
続いてどこかの駅で乗り換え。
多分豊橋だと思うんですが、寝起きでボーっとしたまま乗り換えてまたすぐ寝てしまったため、どこの駅だったのか覚えていません。
でも多分豊橋です。

そんでもって由比には12時40分頃到着。

駅前で桜えびが迎えてくれました。
漁港へは駅から歩いて10分くらいでしょうか。
夏休みは人っ子一人いなかった漁港ですが・・・、

今回はにぎわっていました。
漁協直営の浜のかきあげやに並ぶ人々です。
開店1周年ということで、かきあげ丼が500円でした。

こちらがかきあげ丼と味噌汁。(お盆の絵柄はレモン)
うまかったですけど、もうちょっとカリッとしたかきあげ丼の方が私は好きです。
なんか惜しい、そんな感じ。
味噌汁は桜えびが入ってて実にうまかったですよ。

漁港を後にし、一路東にある東海道広重美術館を目指します。
途中の道で、夏の旅の際に度肝を抜かれたおもちゃのはらのクマの撮影にまたしても成功。

フラフープによって、ポップな仕上がりになっています。

こちらが東海道広重美術館。
夏は時間がなくてゆっくり見られなかったので、今回は思う存分じっくりと鑑賞しました。
夏に見て直感的にこれは好きだなと思ったんですけど、その思いが強まりましたね。
そういえばミュージアムで複製版画を買おうと思いどれにしようか考えていると、ミュージアムショップの店員のおばちゃんが、
「前に一度来ましたよね?」
と声をかけてくれました。
こういうサプライズはうれしいものです。
このおばちゃんすげえ、と内心驚きながら、「大はしあたけの夕立」の複製版画を購入。
部屋に飾るのが楽しみで仕方ありません。
ちなみにそのおばちゃんは広重の浮世絵を見るとほれぼれするそうです。(←店員のおばちゃんに関するプチ情報)
ここの美術館は大体1か月単位で展示が変わるので、また機会があれば是非行きたいですね。
小さいながらも素敵な美術館だと思います。

夏に訪れたときは由比での移動を徒歩にしたことを後悔しましたが、今回も徒歩移動にしました。
気候さえ良ければ徒歩で大丈夫です。少々距離はありますが。

途中で渡った橋です。
なんか、いい感じの橋でした。うまく言えないんですけど、いい感じの橋でした。

由比から再び電車に乗り、あとはひたすら船橋を目指しました。
船橋に着くまで、なんの見せ場もなかったように思います。

今回は寄り道を由比だけにしたので、由比でたっぷり時間が使えて大満足でした。
夏より充実した京都→船橋の旅になったと思います。
いい旅でした。

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2006年08月13日

京都→船橋 18切符の旅('06.08.08)

<行き先>
主に由比、ちょっとだけ熱海

<日程>
8月8日(火)

夏休み初日の8月8日。
青春18きっぷを使って、京都から船橋へと移動しました。
総乗車時間9時間弱(多分)の旅を紹介します。
ただし、ほとんど車内で寝るという愚行を犯しているため、かなり見所が少ないです。
その割りに長いです。
ご注意ください。

8月8日(火)くもり時々あめ

4時40分起床。
目覚ましをかけず寝てしまいましたが、前日までの試験のおかげで体が勝手に起きてくれました。
6時20分、満を持して出発。
河原町今出川のバス停からバスに乗り京都駅へ。

まずは京都駅を撮影。
随所に写真を撮ろうというやる気を出発当初は持っていたことを照明する一枚。
7時8分発米原行きの電車に乗車。

爆睡していたら米原駅着。
もう米原かよと軽くツッコミつつ、慌てて乗り換えに着手。
しかし思いもよらない事態が発生。
事前の調べでは乗り換えのホームは到着ホームと違うから、少し急いで乗換えねばならないと注意していました。
が、電車を降りたほとんどの人が向かい側の電車に乗車。
目の前の電車に乗らんと死ぬで、くらいの雰囲気がホームを支配。
ちなみに寝ていたから車内放送なんぞ1秒も聞いてない。
ここで、乗り換え時にドコ行きの電車に乗るのかを全く調べていない罠が発生していることに気付きました。
とりあえず電車に「金山行き」と書いてあるのを見てから5秒ほど考える私。
結果、前に名古屋に行ったときに金山駅ってあったような気がする、といううろ覚えの記憶を信じ、目の前の電車に乗ることに決定。

乗ってすぐまたもや爆睡し、30分後に目覚めると大垣駅の直前。
あぁ間違っていなかったと安心し、乗り換え地点の大垣駅で下車。
大垣駅の乗換えでは20分ほど時間があったので、トイレに行ったり駅前のパン屋で朝食を買ったりしました。
乗り換えの時間になったからホームで浜松駅行きの電車を待っていると、電車が来ない罠が発生。
台風の影響だったのか15分くらい送れて到着。
あまり気にせず乗って、またもや爆睡。
寝ていると車内アナウンスが。
「この電車は浜松の手前の豊橋止まりです。」
とか言いよった。
おい。電車には「浜松行き」って書いてあるのに豊橋までしか行かないのかい。
と、なかやまきんに君ばりのツッコミが車内で炸裂。
仕方なく豊橋で乗り換え。乗り換え時間1分。トイレに行く時間なし。
豊橋で乗ったのは「浜松行き」の電車。
おい。なぜ乗り換えさせた、JR東海よ。

浜松駅到着後、 完全に予定が狂っていることを確認。
ここからは乗り換えなしで由比まで行けるはずが、やむなく静岡行きの電車に乗車。
ここでも乗り換えに余裕がなく、トイレに行けず嫌な予感がし始めました。
静岡駅に到着するまではおなじみの爆睡。
到着後乗り換え。またも乗り換え時間に余裕なし。
あのー、もう膀胱が大変なんですけど。
と思いつつも、乗らないわけには行かず乗車。
大垣駅で電車が遅れたことがこんな事態に進展するとは思ってもいませんでした。

静岡から由比まではたった5駅だと念じ、揺れの刺激に耐えつつ由比を目指す私。
このまま果てしない戦いが続くのかともはや諦めかけた瞬間、天竺に到着しました。
いや、由比に到着しました。
トイレをそそくさと済ませ、由比駅から出ました。
印刷していた地図を頼りに由比漁港へ。20分ほど歩いて到着。

ようやく2枚目の写真です。
漁港には人がいません。
本当はここで食事をするはずだったんですが・・・。
 
「浜のかきあげや」閉店中。
リサーチ不足じゃった・・・。
さっさと諦めてもう一つチェックしていたゆい桜えび館へ。
そしてここの桜えび茶屋で念願の桜えびにありつくことができました。

かきあげ丼、1050円。
かきあげが超デカく、しかも2枚。腹一杯。
うまかったです。
ついでにおみやげも購入。
桜えびを満喫した後、桜えび館のほぼ隣にある東海道広重美術館へ。

小さいんですけどすごくきれいな美術館で、展示も良かったです。
今も浮世絵を買い付けて集めている美術館の姿勢に好感が持てました。はい。
今更かもしれませんが、浮世絵に注目していこうかと思います。
あまり時間がなくてじっくり見られなかったのが本当に残念です。
大垣で電車が遅れたことがここでも影響しました。あぁ。
広重美術館を出てからは、駅までダッシュ。
もし由比に行かれるならば、由比駅からはタクシーの利用をおすすめします。
桜えび館は駅から遠く、歩いてきたことに後悔しました。
しかも駅から離れるとタクシーが走っていません。
走らないと電車に乗り遅れるから仕方なく走りましたが、ちょっとした悲劇でした。
駅到着後、汗を拭く間もなく電車が到着。
次は熱海を目指します。

熱海駅まではやはり爆睡。寝すぎ。
16時くらいに熱海駅に到着。
疲れていたので駅前をぶらぶらして終了。
ヤクザのおっさんが一人で騒いでいて滑稽なのを、20Mの距離から観賞したのが熱海唯一の思い出です。
熱海にキャッチフレーズを付けるならば、
ヤクザの町 熱海
ということになります。

熱海駅からは電車一本で東京駅へ。
90分ほど睡眠。
東京駅で乗り換え、19時3分に船橋駅到着。
長かった旅も終了。

試験期間中マトモに寝ていなかったためか、車中では9割方寝ていました。
結果として写真もほとんど撮ることができませんでした。
メインだった由比は思ったより良かったです。
桜えびはおいしかったし、広重美術館が当たりでした。
今回は漁港が死んだように静かだったので、今度桜えびの漁期に行ってみたいですね。
2300円の交通費で移動できたうえ、由比で楽しい思い出も作ることができ、上々の夏休み初日になったと思います。

投稿者 ten : 15:42 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月02日

冬の五色沼、桧原湖、会津若松市内('06.03.11)

<行き先>
五色沼、桧原湖、会津若松市内

<日程>
3月11日(土)

先月彼女の実家に遊びに行った際、会津方面へ遊びに連れて行ってもらいました。
その記録です。

3月11日(土)はれ

午前10時、五色沼に到着。
五色沼は青沼、瑠璃沼、弁天沼、みどろ沼、毘沙門沼からなりますが、今回は端っこの毘沙門沼の側に車を止めました。
雪だらけ。
最初は遊歩道の上にはかろうじて雪はなかったですが、ちょっと歩くと雪に埋もれていました。
まず目に飛び込んできたのは凍った毘沙門沼の水面。

ええぇぇ。
凍ってたら沼の鮮やかな色がわかんねえです。
しかもどれが遊歩道がなのか分からない雪の積もり方。
普通のスニーカーでは無理ということで、長靴に履き替えました。
恐らく遊歩道の上であろうと思われるところを選んで歩き、いざ奥の方へ。
10分ほど歩くと、凍ってない水面と対面できました。

おおぉ。
と思わず声が出てしまう美しさ。
さらに歩くと面白いことに気付きました。
  
見る角度や太陽光の当たり方で水面の色が全然違います。
特に鮮やかな一面(一番右の写真)を見たときは感動しました。
 
雪のせいか、自分たち以外には全く人がいないのも良かったです。
静寂の中で、思う存分景色を楽しみました。
結局毘沙門沼しか見ることはできませんでしたが、十分満足です。
今度は雪のない時期に行って、ハイキングコースを歩いてみたいと思っています。

続いて行ったのは桧原湖
湖上でのワカサギ釣りが有名な湖です。
もう3月中旬だしやってないかと思ったら、やってました。

恐々と湖上に立つ私のはるか後方、そびえ立つ山々の前にぽつぽつと見えるのがワカサギ釣りをやっている方々。
凍っているとはいえ、湖の上に立つのは怖かったです。
明らかにヒビが入ってるのが見えましたし。
まぁ貴重な体験ができました。
私は釣りは全くやらないのですが、ワカサギ釣りは死ぬまでに一度はやってみたいですね。
何か妙にそそられるものがあります。

桧原湖を後にし、続いて向かったのは会津若松市内。

とりあえず会津若松駅前で白虎隊の皆様と一緒に一枚。

こちらは鶴ヶ城
松平容保さんがいらしたところですね。
こぢんまりした城でした。
城を見た後、宮泉という酒蔵に行きました。
ここでは試飲や試食が豊富にあり、うまいものをいろいろと楽しむことができます。
店員のお姉さんたちの愛想も良く、買い物を楽しむことができました。

五色沼に始まり最後はうまい酒と、会津を満喫できた一日だと思います。
今度は違う季節の五色沼を見てみたいですし、桧原湖でのワカサギ釣りも是非体験してみたいです。

投稿者 ten : 16:21 | コメント (0) | トラックバック

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