Home > 09: 旅行記 > 四国一人旅・前編(’08.07.27~08.01)

四国一人旅・前編(’08.07.27~08.01)

<行き先>
四国
<日程>
7月27日(日)~8月1日(土)
ちょっと遅くなりましたが、
四国一人旅の旅行記です。
前・後編にわけます。
まずは前編をどうぞ。

7月27日(日)はれ時々あめ
前日、親友の結婚式のために徳島入り。
前日のお酒で少しくたびれた体とともに、
旅がスタートしました。
この日は結婚式に一緒に参加し、
夕方に東京に戻る鳥氏と徳島観光をすることに。
なのでこの日だけ一人旅ではありません。
そして二人ということでレンタカーを借りました。
まったくもってノープランだったのですが、
とりあえず徳島といえば鳴門の渦潮だろうということになり、
渦潮を見に行くことに。
大鳴門橋には「渦の道」という遊歩道がくっついてて、
そこから渦潮が見られるようになっています。
ただし、渦が出ていればの話です。
「渦はいつも出ているわけではない」
「渦が出ない日もある」
そういう話を以前に聞いていましたが、
本当に渦はありませんでした。
もうビックリするくらい出てないんですね。
そんな中、休日なのに渦が出てないと申し訳ないからか、
小規模な阿波踊りの実演が行われていました。

実演を終え帰っていく阿波踊り軍団の方々。
とにかく渦は思った以上に出ないみたいなので、
注意した方がいいと思います。
渦のあとは、
適当に男二人でドライブ。
道の駅に寄ったのにトイレしか見つけられず、
あとでるるぶを見てうまそうなレストランやみやげ物屋があっとことに気づくという
悲しいアクシデントもありましたが、
今ではいい思い出です。
大の大人二人ともがトイレしか見つけられんとはどういうことですか。
徳島空港で鳥氏と別れ、
この日も前日と同じホテルに宿泊。
7月28日(月)はれ
6時13分の電車に乗るため、
5時過ぎに起床し、ホテルを出発。
8時過ぎに高松に到着しました。
高松でロッカーに荷物を入れ、
電車で20分くらいの鴨川というところへ。
「がもううどん」といううどん屋で朝食をとるためです。
この店は前日に行動を共にした鳥氏が以前一人で行った際、
自分の直前で麺が売り切れるという出来事があったお店で、
私はその話を聞いて以来、
いつの日か「がもううどん」でうどんを食べるぞと意気込んでいました。
そんなわけで朝から開いてるこの店が朝食の舞台として選ばれたのです。

駅から15分ほど歩くとお店が出現。
いい感じだなぁ、
とつくづく思うようないい雰囲気です。
あげがデカイと聞いていたのできつねうどんを食べることに。

確かにデカイ。
そしてうまかった。
210円という値段も驚きです。
近所にあったら三日に一度は来そうだなぁ。
鴨川では「がもううどん」しか用がなかったので、
食べ終えると高松へ戻りました。
高松での目的は、
昼までにお腹を空かせて昼食にうどんを食べるという一点につきました。
というわけで、
昼まであてもなく市内を散歩。
ところが昼前になってもお腹が空かない罠が発生。
腰が強いせいか、
さぬきうどんの腹持ちがやたらといいという罠です。
昼食の舞台に選んだ「竹清」の前まで来ても空腹ではありませんでしたが、
すでに店の前には行列が。
すると並ばないといけないような気がしてきまして、
結局腹は減ってなかったけど食べることに。
食べたのはうどんと卵の天ぷら。

ここもうまかったです。
これで230円というのもやはり驚き。
しかし、2食続けてうどんということで、
うどんにすっかり飽きてしまいました。
食べ歩きで何軒も行く人ってすごいなぁとつくづく思います。
それにしてもたった2軒で飽きるとは、
私はとれだけ食べ歩きに向いてないんでしょうか。
食べられたら昼にもう1軒はしごして、
さらに夜もうどんにしようと思っていましたが、
ここでうどんとの関係を見直すことに。
見直した結果、以後この旅行中はうどんを食べないことに決まりました。
高松でうどんとの関係を清算したあと、
丸亀で下車し「猪熊弦一郎現代美術館」に行ってみることに。
猪熊弦一郎さんのことを存じ上げぬまま行きましたが、
なかなか良かったです。
なにより美術館内の居心地が良かった。
丸亀にまた行くことがあれば寄りたいです。
丸亀の次はこの日の最終目的地、琴平。
猛暑の中、こんぴらさんへ参るぞと意気込んでの琴平入りです。
宿にチェックインしてからいざこんぴらさんへ。
本宮までの785段をヒィヒィ言いながら上がりました。

ここ何年かで一番汗をかいたような気がします。
785段も上がるとさすがに見える景色もきれいでした。

こんぴらさんから宿に帰る道の途中見つけたお店、ハニー雷蔵です。
だから何だと問われれば困りますが、ハニー雷蔵です。
断固、ハニー雷蔵です。
7月29日(火)はれ
この日も早朝に出発ということで5時に起床。
眠い目をこすりつつ列車に乗り、まずは大歩危駅で降りました。
しばらく歩いて大歩危峡に到着。

人はあまりいないし、険しい景色だし、
山奥に来てるなぁとしみじみ感じる場所でした。
続いて大歩危からまっすぐ高知に移動。
この日の列車移動はここまで。
高知ではずっと行きたかった「牧野植物園」へ。
真夏ということで花は少なかったですが、
ちょこちょこときれいな花が咲いていました。

植物園内に晩年の牧野富太郎博士の部屋を再現したものがあるんですが、
ちょっとこわい感じに仕上がっています。

これを見ているときに回り(というかその建物内)に誰もいなかったので、
かなりこわかったです。
こわさはさておき、植物園では牧野博士のすごさがわかります。
本当にすごいです。
この日の最後は桂浜。
坂本龍馬像のある桂浜。
坂本龍馬像はデカイです。
思った以上にデカイです。
写真はありません。

桂浜はナカナカ素敵な浜でした。
旅行記は後半へ続きます。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
http://ten3.pupu.jp/wp-trackback.php?p=1200
Listed below are links to weblogs that reference
四国一人旅・前編(’08.07.27~08.01) from 天ブロ狗

Home > 09: 旅行記 > 四国一人旅・前編(’08.07.27~08.01)

Twitter
カテゴリ
アーカイブ
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes

Return to page top