- 2009-10-31 (土) 17:56
- 01: 日記
パンクした自転車の修理のため、
さきほど近所の自転車屋さんに行ってきたんですが、
そこでおもしろいお姉さんと出くわしました。
うちの奥さんと一緒に修理を待っていると、
30歳くらいと思しきお姉さんがタイヤの空気を入れるために来店したのですが、
そのお姉さんはお店に設置してある自動式の空気ポンプを使ったことがなかったらしく、
使い方を私に聞いてきたんですね。
そこで、使い方を教えてあげたんですけど、
そのときにタイヤの圧を確認したら、
入れるほど空気が抜けてなかったんです。
なので、
「これ空気入れるほど抜けてないですよ。」
と私が言うと、そのお姉さんはこう答えました。
「昨日この自転車に体の大きい人が乗ったから、空気が抜けたかと思って。」
つまり、空気が抜けているのを確認したから入れに来たのではなく、
昨日巨漢が乗ったから入れにきたというわけです。
巨漢が乗車→空気が減ってないはずはない
その発想がなんともいいです。たまりません。
空気を入れたあと、
お姉さんは私にお礼を言い、颯爽と去っていきました。
秋風と共に。
コメント:2
- 吉村 09-10-31 (土) 19:30
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なんという面白い事態に遭遇することであろうか.
最近の俺なんか,朝学校行くときに,本川町の電停でおっさんに
「これは広島駅に行きますか?」
と聞かれて
「いえ,行きません.駅に行く電車には『広島駅』と明確に書いてありますよ」
という,英作文の問題みたいな会話をしたくらいのもので. - ten 09-11-01 (日) 16:23
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ある意味教師らしい、美しい返しではないだろうか。
それにしても広電での通勤続いとるんじゃのう。
なんか意外な気がする。。