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2009年10月25日

サザエさん('09.10.25放送)

放送日:2008年10月25日(日)
タイトル:「女性は流行好き」 「息子へのおくりもの」 「おいしい秋みつけた」

「女性は流行好き」
サザエがデパートのエスカレータで変な喜び方をする話。

「息子へのおくりもの」
波平がゴルフコンペで3位になる話。

「おいしい秋みつけた」
ノリスケがそうめんを食べたあとに柿を食べる話。

<批評>
「女性は流行好き」では、
デパートに買い物に来たサザエがマスオにコートを買っていいと言われ、
これまでのサザエさん史上で見たことのない喜び方をしました。
具体的には、
「イエーイ」と言いながらエスカレータ上で盛り上がるというもので、
はっきり言って異様でした。
心配です。

<今日のサザエさんの手>
グー

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2009年06月28日

サザエさん('09.06.28放送)

放送日:2008年6月28日(日)
タイトル:「母さんのセーラー服」 「うちの姉さん塾」 「久しぶりの湯水家」

「母さんのセーラー服」
タラちゃんが花沢さんのことをかわいいと評価する話。

「うちの姉さん塾」
サザエのミスでカツオが恥をかく話。

「久しぶりの湯水家」
サザエが家政婦の仕事を職場放棄する話。

<批評>
「久しぶりの湯水家」では、
サザエが以前勤めていた湯水家にお手伝いさんとして臨時職場復帰。
しかしその湯水家に置いてあったピアノで「ふるさと」を弾いたところ、
家が恋しくなってお手伝いさんをやめるという展開であった。
職場放棄するのは良くないと思います。

<今日のサザエさんの手>
パー

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2009年06月21日

サザエさん('09.06.21放送)

放送日:2008年6月21日(日)
タイトル:「父さんの足音」 「仲直りタラちゃん」 「父の日でござる」

「父さんの足音」
波平がヒゲを剃ってカツラを買ってくる話。

「仲直りタラちゃん」
タラちゃんが活躍する話。

「父の日でござる」
カツオが波平を感動させ泣かせる話。

<批評>
1話目の「父さんの足音」が衝撃的だった。
なんとラストで波平が、
ヒゲを剃りカツラを装着した状態で帰宅。
ちょっとやそっとのことじゃ動じない磯野家が騒然となりました。

<今日のサザエさんの手>
チョキ

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2009年06月14日

サザエさん('09.06.14放送)

放送日:2008年6月14日(日)
タイトル:「お使いの王さま」 「男たちのランチタイム」 「梅雨の楽しみ方」

「お使いの王さま」
花沢さんが増長する話。

「男たちのランチタイム」
ノリスケが調子に乗る話。

「梅雨の楽しみ方」
カツオがその策士ぶりを見せつける話。

<批評>
フネの声が変わった。
あっ、変わった、と思った瞬間、
画面に『担当声優さんの急病による変更』という趣旨の字幕がすぐに出て驚いた。
制作スタッフの心遣いに感動しました。

<今日のサザエさんの手>
グー

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2008年04月20日

サザエさん('08.04.20放送)

放送日:2008年4月20日(日)
タイトル:「イクラ傘がこわい」 「たまには贅沢を」 「父さんは時の人」
いつもは☆印の話を取り上げますが、今回は「次週予告」を取り上げます。

<まとめ>
まさかの歓送迎会。

<簡単なあらすじ>
来週の予告には毎週磯野家の誰か一人が声で出演しますが、
今週は波平が当番でした。
以下波平の発言です。

『波平です。
ノリスケから、
「湯豆腐の送別会兼冷やっこの歓迎会をやりませんか?」
と電話がありました。
是非とも参加すると答えておきました。
さて次回は・・・、(以下略)。』

これはまたとんでもないやりとりが飛び出しましたよ。

<批評>
これまで誰も思いつかなかった「湯豆腐の送別会と冷やっこの歓迎会」。
そこにいとも簡単にたどり着いたノリスケ。
秋口には
「冷やっこの送別会と湯豆腐の歓迎会」のくだりが出てくると思われるので、
注目しておいた方がいいと思います。

<サザエさんの手>
チョキ

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2008年02月10日

サザエさん('08.02.10放送)

放送日:2008年2月10日(日)
タイトル:「隣のウグイスさん」 「ボクは美しい」 「☆カンドーされたい」
(☆印の話を取り上げます)

<まとめ>
勘当で感動。

<簡単なあらすじ>
テレビで「父親に勘当されたのち成功した実業家」を見たせいで、
勘当されると偉くなると勘違いしたタラちゃん。
その後「勘当してください」とマスオやサザエに頼みまくる。
そんなタラちゃんの勘違いが続く中、
ある日マスオはアナゴさんを伴って帰宅する。
どうやらアナゴさんには家に帰れない事情があるらしい。
マスオが、
「アナゴ君奥さんに勘当されたんだ。」
とサザエに話すのを聞いたタラちゃんは、
ここぞとばかりにアナゴさんになつく。
一緒にお風呂に入り、
健気にアナゴさんの背中を流しながら、
「大好きですアナゴさん。」
とアナゴさんに心酔している様子。
その後のあらすじはご想像ください。

<批評>
先週の予告どおり、
磯野家の風呂場でタラちゃんとアナゴさんのツーショットが実現。
そして、
「大好きですアナゴさん。」
というタラちゃんによる極上のボケ。
勘当がテーマの話で、
日本中が感動しました。

<サザエさんの手>
チョキ

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2008年02月03日

サザエさん('08.02.03放送)

放送日:2008年2月3日(日)
タイトル:「あこがれのウェーター」 「ひとりぼっちの落とし物」 「☆タラちゃん鬼は外」
(☆印の話を取り上げます)

<まとめ>
ザ・安定感。

<簡単なあらすじ>
節分を迎えた磯野家。
風邪をひいた裏のおじいちゃんのために、
裏のおじいちゃんの家にも豆まきに行く子供達。
そしてタラちゃんは庭に潜む鬼を見つける。
それは予想通り鬼の格好をした泥棒だった。
タラちゃんに見られた鬼泥棒は裏のおじいちゃんの家から磯野家に移動。
しかし庭に潜んでいるところをまたしてもタラちゃんに見られてしまったうえ、
とうとう磯野家の面々にも見つかってしまったため逃げ出していく。
タラちゃん以外の磯野家の面々はマスオが変装した鬼だと思い込んでいたところ、
マスオがのんきにトイレから出てきて、
磯野家一同は焦るのであった。

<批評>
磯野家といえば年に何度も泥棒に入られる家。
節分→鬼に変装した泥棒が現れる
と踏んで放送を楽しみにしていたところ、
やはり出てきた。
この安定感こそが、
サザエさんの醍醐味であります。

<サザエさんの手>
パー

来週の予告で、
「お風呂でタラちゃんがアナゴさんの背中を流す」
という超絶シーンが流れた。
来週は絶対に見逃せない。

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2007年10月14日

サザエさん('07.10.14放送)

放送日:2007年10月14日(日)
タイトル:「☆カツオ一芸に生きる」 「日曜大工の心得」 「秋のお約束」
(☆印の話を取り上げます)

<まとめ>
一芸入試に余裕で合格。

<簡単なあらすじ>
大学の一芸入試にけん玉で挑むことを決意したカツオ。
波平にけん玉を買ってくれとねだると、
意外にもあっさり波平は買ってくれた。
8年後の一芸入試に向けてけん玉の練習を始めるカツオ。
そして裏のおじいちゃんに弟子入りするという謎の展開を見せるが、
裏のおじいちゃんからけん玉の奥深さを教わり、
けん玉で一芸入試に挑むことをあきらめるカツオなのであった。

<批評>
まず、一芸入試がサザエさんの世界で取り上げられたことに驚いた。
そして、私を含めた多くの視聴者がこう思ったはずです。
「けん玉を究めなくても、『カツオ』という存在だけで一芸入試は合格できる」
と。

<サザエさんの手>
グー

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2007年08月12日

サザエさん('07.08.12放送)

放送日:2007年8月12日(日)
タイトル:「☆こちらカツオ運送」 「波平かかりつけ」 「祭りの主役たち」

<まとめ>
ぼくを探さないで下さい。

<簡単なあらすじ>
なんやかんやあった後、家出したカツオ。
書き置きには、
「ぼくをさないで下さい。」
という鉄板のボケを残していったのであった。

<批評>
書き置きを見て、
「なーんだこりゃあ?」
と言った波平。
息の合う親子ですなぁ。

<サザエさんの手>
パー

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2007年07月01日

サザエさん('07.07.01放送)

放送日:2007年7月1日(日)
タイトル:「ぼくたち長男です」 「ぼくの回覧板」 「☆待ってましたお中元」

<まとめ>
調子ノリスケ。

<簡単なあらすじ>
お中元を買いに行った波平、フネ、マスオ、サザエ。
疲れ果てたマスオは、
遠くでサザエが掲げるお中元候補の品々に対し、
○と×の札を挙げて意思表示するという神業を見せる。
ところ変わってノリスケは磯野家にビールのお中元を持ってくる。
さっそく波平、マスオ、ノリスケ、伊差坂先生の四人で飲むことに。
客間から
「あのー、おつまみまだですかぁ?」
と台所のフネとサザエに呼びかけるノリスケ。
調子に乗っているのであった。

<批評>
とてもその場で急に用意できるとは思えない○と×の札を使用したマスオ。
疲れ果てるという状況を予想してデパートに持ち込んだものと思われるが、
その自らの用意周到さが上質のボケに昇華していることに、
マスオは気付いていないようであった。
波平の甥であり、かつて磯野家に下宿していたノリスケは、
時折調子に乗るのであるが、
今日はいつも以上に増長していた。

<サザエさんの手>
パー

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2007年05月27日

サザエさん('07.05.27放送)

放送日:2007年5月27日(日)
タイトル:「となりの夜食屋さん」 「☆父さん発明の母」 「話を聞かない夫たち」

<まとめ>
全自動タマゴ割機とグルグルダシトール。

<簡単なあらすじ>
会社帰りに「全自動タマゴ割機」なるモノを買ってきた波平。
マスオは「機械で割ったタマゴは一味違いますよ。」などと一応お世辞を言うが、
波平以外の大人は内心、
「何を買ってきてんだコイツは」という顔色。
家を訪ねてきたノリスケは波平が買ってきたという事情を知らず、
全自動タマゴ割機をバカバカしいモノだと一蹴してしまい、
波平から当分の間磯野家の出入り禁止を言い渡されてしまう。
その後、謝罪に訪れたノリスケは、
自らが考えた「カツオ節削り機」の設計図を持ってくる。
「グルグルダシトール」と名付けられたその機械の設計図を見た
波平、マスオは同調し盛り上がるが、
サザエには冷やかな意見を言われてしまう。
それを聞いた波平は、
「女性は機械モノに弱いんだよ。」と得意げに発言するのであった。

<批評>
駅前の実演販売で「全自動タマゴ割機」を買ってきた波平に対し、
よくフネがキレなかったものなぁとまず感心した。
そして出入り禁止処分をくらったノリスケが、
謝罪に際し「カツオ節削り機」の設計図を持ってくるという展開に度肝を抜かれた。
男性陣のアホさが光る話に仕上がっていたと言える。

<サザエさんの手>
パー

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2006年11月12日

サザエさん('06.11.12放送)

これまで「今週のサザエさんは?」と題してサザエさん批評をしてきました。
しかし本日に限って方向転換いたします。
本日は
来週の予告タイトルを見てどんな話か予想をする
というスタンスでいきます。
予告の際に一部放送されている映像も参考にして予想します。
さっそく今週の予告を見ての予想を。

放送日:2006年11月12日(日)
来週の予告タイトル:「顔に出るマスオ」 「すごいキノコがやってきた」 「母さんは勉強中」

<予告タイトルを見ての予想>
「顔に出るマスオ」
サングラスとマスクをしながら麻雀に興じるマスオの映像が流れていました。
マスオがポーカーフェイスができないで困っているという悩みに対し、
カツオが独自の切り口で解決策を提示する話になると思われます。

「すごいキノコがやってきた」
磯野家の食卓にトリュフが置いてある映像が流れていました。
何らかの形で磯野家にもたらされたトリュフに対し、
カツオが独自の切り口で調理法を提示する話になると思われます。

「母さんは勉強中」
フネが本やノートを食卓に広げたまま、食卓に伏して寝ている映像が流れていました。
一念発起して宅建の資格取得を目指し始めたフネに対し、
カツオが独自の切り口で応援していく話になると思われます。

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2006年07月16日

サザエさん('06.07.16放送)

放送日:2006年7月16日(日)
タイトル:「ママが実家へ帰ります」 「マスオうっかり注意報」 「☆5年3組なぞなぞ王決定戦」

<まとめ>
なぞなぞ王、ついに決定す。

<簡単なあらすじ>
学期末のお楽しみ会で、カツオvs中島により5年3組なぞなぞ王決定戦を行うことに。
白熱した試合展開が続き、勝負は最終問題の行方に委ねられる。
カツオの出題した最終問題を、中島は見事正解し、5年3組なぞなぞ王は中島に決定したのだった。

<批評>
二人でいきなり決定戦をするのではなく、他の子供達も参加して予選をやるべきだったように思う。
意外と早川さんが強かったりしたかもしれないし。

<サザエさんの手>
チョキ

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2006年02月05日

サザエさん('06.02.05放送)

放送日:2006年2月5日(日)
タイトル:「☆父さん忍法帳」 「フグ田家ショッピング事情」 「タラちゃん春です」

<まとめ>
スクープ。

<簡単なあらすじ>
波平の同級生の証言により、波平が子供のころ「忍者・メガネ丸」と名乗っていたことが発覚。
しかも、隠遁の術を使って同級生を驚かせたエピソードまで出てきた。

<批評>
サブタイトルの時点で何かあると期待していたら、やはり波平は期待に応えてくれた。
忍者・メガネ丸。
またしても波平は、私の手の届きようもない高みに上がってしまった。

<サザエさんの手>
チョキ

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2006年01月22日

サザエさん('06.01.22放送)

放送日:2006年1月22日(日)
タイトル:「☆おてんば倶楽部へようこそ」 「町内マラソン大会」 「人間は中身です」

<まとめ>
微妙。

<簡単なあらすじ>
かおりちゃん、早川さん、花沢の三人がなぜかサザエに弟子入り。
ついでにワカメとタラちゃんも弟子入りする。
弟子入りの理由は、サザエにいろいろな遊びを教えてもらうためだった。
そしてサザエ一派はおてんば倶楽部なる倶楽部を結成。
カツオは対抗してやんちゃ同好会を結成。
タラちゃんはいきなり引き抜かれてしまう。
波平、マスオもやんちゃ同好会に入会。
以下、みんなで遊びまくった挙句、「元祖おてんばはフネ」という結論に至る。

<批評>
おてんば倶楽部にやんちゃ同好会。
微妙。
おてんば同好会とやんちゃ倶楽部。
ひっくり返してみても、また微妙。

<サザエさんの手>
グー

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2006年01月15日

サザエさん('06.01.15放送)

放送日:2006年1月15日(日)
タイトル:「ママになったワカメ」 「☆大トラ小トラ」 「布団が恋しい」

<まとめ>
マスオ責め。

<簡単なあらすじ>
会社からの帰り、今日は家でマスオと飲もうと決心する波平。
おでんの屋台の横を通るが惑わされない。
その後マスオが酔っ払って帰ってきたり、料理を作ると言って台所に立った波平が料理酒をしこたま飲んで酔っ払ったりと、薄い内容が続く。
会社帰りに二人で飲みに行く波平とマスオ。
水を飲んでくると言って席を立つ波平。
しかし酔っ払っていたため、店の倉庫みたいなとこに紛れ込んでしまい、しかも水と間違えて樽に入った酒を飲んだうえにそこで寝てしまう。
なんとも迷惑な話だと思った。

<批評>
飲み屋にて、自分で水を飲みに行ったことなど私はありません。
普通は店員さんに持ってきてもらうし、そもそも店内に水飲み場などないはず。
酔っ払って暴走した波平が一番悪いのは間違いありませんが、暴走を止められなかったマスオにも多大な責任があるように思う。
お店の人も困った顔をしつつ、内心「マスオお前がなんとかしろや」と思っていたのではないか。
さて、騒ぐ酔っ払いのことを「大トラ」と言うのを初めて知りました。
勉強になります。

<サザエさんの手>
チョキ

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2006年01月08日

サザエさん('06.01.08放送)

放送日:2006年1月8日(日)
タイトル:「タラちゃん仲よし香水」 「一番の処方箋」 「☆おじいさんの金時計」

<まとめ>
新しい方向性。

<簡単なあらすじ>
波平が祖父からもらったという金の懐中時計についての話。
渋い金色の時計は、波平が中学生の頃に数学の試験で100点を取った褒美にもらったものらしい。
するとカツオが来週の算数の試験で100点を取ったら時計をくれと言い出す。
快諾する波平。
フネはそんな約束をしていいのかと心配するが、波平は「カツオが100点取れるわけがないさ」と高をくくっている様子。
カツオは隣の甚六さんも頑張っていると深夜まで勉強するが、当の甚六は電気をつけたまま爆睡。
テスト当日。
会心の出来に満足するカツオ。
そしてテスト返却。
100点を取った者はクラスで一人のみとの先生の発表がある。
そしてその100点はカツオだったのだが、名前を書き忘れていてたため0点にされてしまう。
100点ではなかったので時計を辞退するカツオ。
マスオに「もう一度挑戦すれば?」と言われるが、「一生分の勉強をした気分だからね」と言って断る。

<批評>
カツオが100点を取れるはずがないと断言する波平。
子供に全く期待しないという子育ての新しい方向性を示しているのか。
わずか一週間で一生分の勉強をしたと断言するカツオ。
生涯学習が叫ばれる世の中で勉強の新しい方向性を示しているのか。
いつの時代も新しすぎるものは世間に受け入れてもらえないものだが、これでは一生受け入れてもらえまい。

<サザエさんの手>
チョキ

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2005年12月04日

サザエさん('05.12.04放送)

せっかくブログを利用しているので、
今週からサザエ批評をブログに移行させようと思います。
これまでのサザエ批評はそのまま置いておくことにします。
今までと同様、☆印の話をクローズアップします。

放送日:2005年12月4日(日)
タイトル:「☆姉さんは編み物名人」 「忘年会シーズン到来」 「父さんが泣いた日」

<まとめ>
怖い。

<簡単なあらすじ>
編み物上手のサザエ。
家族全員のセーターを作っていくことに。
まず完成したのはカツオ、ワカメ、タラちゃんの分。
なんと名前の絵入りセーターではないか。
胸にはカツオ(魚類)、ワカメ(植物)、タラ(魚類)の絵があしらわれている。
続いて完成したマスオ、フネの分も同様のつくり。
最後に完成した波平、本人(サザエ)の分も同様。
全員が自分の名前の絵入りセーターを着ている。
サーカスか。

<批評>
自分の名前の絵入りセーターに喜ぶ一家。
彼らは自分の名前が海にちなんでいること、悪く言い換えれば、そのまんまパクったものであることに気付いている。
狂気。

<サザエさんの手>
グー

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